ご説明
漢方についての考え方、相談の中でお聞きすること、予算などについて、手短にお話しします。
ご相談スタート
了解が得られた所で、問診用紙に、名前・ご住所・生年月日・年齢・身長体重・ご職業などを書いていただきます。
主訴のヒアリング
次に、何をなおしたいのか(主訴(しゅそ))をご本人様から直接お聞きします。
主症の決定
私自身がその主訴を理解した上で、患者様と一緒になって、その主症を決めます。
その主症が主訴と同じ場合と違う場合がありますが、今まで三十年以上の経験をもとに決めさせていただきます。
主症発症時のヒアリング
その主症の発症時の症状の状態を細かく患者様よりお聞きします。
主症現症状のヒアリング
その主症の現症状の状態も細かく患者様よりお聞きします。
増悪条件と好天条件のヒアリング
次に主症の増悪条件と好天条件を患者様よりお聞きします。
問診十問
次に中国の清朝時代に確立されたとされる『問診十問』を一つずつお聞きしていきます。
1.寒熱につついて、
2.汗について
3.痛みについて
4.めまい、耳鳴、胸悶、動悸、腹脹、しびれなどがあるか、ないか、
5.口の乾きにいて、
6.食欲について。
7.排便について、
8.ねむりについて、
9.女性であれば生理について、
10.女性であれば、おりものについて、
以上の十の問に答えていただきます。
1.寒熱につついて、
2.汗について
3.痛みについて
4.めまい、耳鳴、胸悶、動悸、腹脹、しびれなどがあるか、ないか、
5.口の乾きにいて、
6.食欲について。
7.排便について、
8.ねむりについて、
9.女性であれば生理について、
10.女性であれば、おりものについて、
以上の十の問に答えていただきます。
漢方薬の選定
今までの主症についてお聞きしたことと、『問診十問』でお聞きしたことを総合的に考え、私が病気の原因(病因)、病気を悪くしたもの(病機)、病気の場所(病位)を導きだし、最終的に今、体の中で何が起こっているのかを漢方の理論で置き換えて考える弁証論治を行い、最後に漢方の治療法である治則を立て、漢方薬をそれに合わせて選んで行きます。
このような流れで、漢方薬が決まります。
【ご注意】
初めての場合は、約1時間ほどかかると思われます。
一時間ちょっとの余裕をもってお出かけ下さい。
ご相談の予約・ご質問のお申し込みはこちら
初めての場合は、約1時間ほどかかると思われます。
一時間ちょっとの余裕をもってお出かけ下さい。
ご相談の予約・ご質問のお申し込みはこちら